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箱根山と富士山は兄弟のような関係。片方が噴火すればもう片方も噴火する可能性高

箱根山の噴火が、騒がれている中「箱根山が噴火したら、同時に富士山も噴火するの?」という疑問が相次いでいた。それを「箱根山と富士山は兄弟のようなもの」と表現しているブログやサイトが沢山見受けられた。これは一体どういうことなのだろうか。箱根山と富士山の相互関係について、分かりやすくお伝えしていこうと思う。

 

 

箱根山と富士山が兄弟関係と呼ばれているのは東日本火山帯に位置するのが原因か

箱根山と富士山は兄弟と呼ばれていることについて、そもそもなぜ、富士山と箱根山が兄弟関係だと今騒がれるようになったのだろうか。これは2015年の4月から始まった、箱根山による群発地震によるものだろう。そして5月には、大涌谷付近の立ち入りが禁止されてしまうほど、今危険な状態にあるという。

そして5月6日の今日、とうとう噴火警戒レベルが1から2に引き上げられたという。これにより、ますます小規模の噴火が起こる可能性が高くなってきたと言えるだろう。もし、小規模、もしくは大規模の噴火が起こってしまった場合、どうなってしまうのかということについては、別記事にてお伝えさせて頂いたので、そちらを参考にして頂ければと思う。

箱根山が噴火した際の被害予想や影響~過去の東京・横浜から遡り検証~

さて、そもそもなぜ、富士山と箱根山は兄弟関係にあると言われているのだろうか。原因として【箱根山と富士山との距離は25㎞しか離れていない】だからだと言われている。これはただ単に距離が近いから兄弟ということではなく、もし片方が噴火すれば、距離が近いもう片方の火山も噴火する可能性が極めて高いことから、兄弟関係と言われるようになったのだ。

 

 

ちなみに富士山や箱根山は【東日本火山帯】という火山地帯に位置している。これが何を意味するかと言うと、過去の2011年3月11日に起こった東日本大震災。この地震は、太平洋プレートが歪みによって発生した巨大地震だということが分かっている。

つまり、太平洋プレートが歪んだことにより、それに伴って東日本火山帯にも影響がおよび、東日本火山帯が火山の活動期に入ってしまった可能性があるというわけだ。こう考えると「最近なんでこんなに噴火が多いんだ?」という疑問も解消することが出来るだろう。

最近大規模な噴火で有名だったのが2014年に起こった御嶽山の噴火だろう。これにより、御嶽山に訪れていた人の多くが、かなりの被害を受けていたと思う。実は御嶽山も東日本火山帯に含まれているのだ。これで、なぜ富士山と箱根山が兄弟関係と言われているのか、大体理解できたと思う。

となると、気になるのが「兄弟ともに噴火が起こってしまったらどうなるのか?」ということだろう。まず、箱根山が噴火した場合、富士山の10倍以上の威力があると言われている。それは過去の3000年前の箱根山の大規模な噴火が物語っている。その時、東京では20㎝、横浜ではなんと40㎝もの火山灰で覆われてしまったのだ。

仮に、このような威力を持った箱根山の大噴火。さらにそれに伴い富士山の大噴火が起こってしまうという、過去最悪の兄弟火山噴火が起こってしまった場合、確実に交通機関や連絡網はマヒ状態になり、都内はパニック状態に陥るだろう。そのような最悪の事態も考えて、今から対策しておくことをおススメする。

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